

【2023年最新】フリーランスデザイナーの仕事内容・年収・独立方法を徹底調査!
フリーランスデザイナーという仕事に興味を持った人の中には「フリーランスデザイナーってどんな仕事?」「フリーランスデザイナーになるには?」「フリーランスデザイナーの案件の取り方は?」といった疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。 近年、フリーでお仕事を獲得している人も増えてきており、これから目指すべきか悩んでいる人も多いはず。 そこで今回はフリーランスデザイナーの仕事内容や年収、独立方法などについて詳しく解説していきます。フリーランスデザイナーに少しでも興味がある方は、自分に合っているのか、また独立が向いているのかについて判断する材料としてこの記事をぜひ読んでみてくださいね。
目次
フリーランスデザイナーとは

フリーランスデザイナーと一言で言っても仕事内容は幅広く、年収や求められるスキルも行う業務内容によって大きく異なります。あなた自身に合った職業なのかを判断するためにも仕事内容や求められるスキル、平均年収などの情報についても1つ1つ具体的に解説をしていきます。
フリーランスデザイナーの仕事内容
フリーランスデザイナーの中には「Webデザイナー」「グラフィックデザイナー」「UI・UXデザイナー」が存在します。同じデザイナーと言ってもデザインの種類によって仕事内容は大幅に異なります。内容の違いをまずはしっかり把握しておきましょう。
Webデザイナー | WebサイトやLPなどのデザインや制作を行う |
グラフィックデザイナー | 雑誌や広告、ポスターなどのデザインを行う |
UI・UXデザイナー | デジタル機器の使いやすさを高めるためのデザインを行う |
フリーランスデザイナーに求められるスキル
Webデザイナー | デザインの基礎知識 デザインツールの操作 コーディングやプログラミングの基礎知識 |
グラフィックデザイナー | デザイン理論 デザインツール・ソフトの操作 発信力 |
UI・UXデザイナー | コミュニケーション能力 ブランディング知識 データ分析力 |
デザインと聞くと「センスがないから無理だ」と考える人も多いのですが、デザイナーは必ずしもセンスがなければなれないというものではありません。デザインを通してメッセージを伝えるというのが究極のゴールです。そのため、情報収集や処理能力、分析力、言語化、コミュニケーション能力など、デザイン以外の部分でも様々なスキルが求められます。
もちろん、デザインの基礎知識は学ぶ必要がありますが、全てセンスで片付けてしまえるほど単純なものではありません。
フリーランスデザイナーの平均年収
フリーランスデザイナーの平均年収はおおよそ以下の通りです。とはいえフリーランスデザイナーの中でも収入には大きく差が開いています。専門知識や経験があればあるほど、年収も上がっていくため、以下はあくまで参考として捉えておいてください。
Webデザイナー | 200 〜 400万円 |
グラフィックデザイナー | 300 〜 400万円 |
UI・UXデザイナー | 400 〜 600万円 |
フリーランスデザイナーになる前の事前準備5選

いざフリーランスデザイナーになろうと決心したとしても、事前準備を怠ってはいけません。まずはフリーランスデザイナーになる前にやっておくべき事前準備について以下でご紹介します。始めたけど準備不足だった!というようなことにならないためにも念入りに準備をしておくことをおすすめします。
名刺の作成
デザイナーに限らず、フリーランスになるのであれば必須です。特にデザイナーの場合は営業ツールにもなるため事前に作っておきましょう。
フリーランスの場合、会社という看板に頼ることはできません。
名前を覚えてもらい、お仕事をもらうためには何をすれば良いかを常に考えておく必要があります。名刺があれば名前を覚えてもらいやすく、今すぐに依頼はなくとも何かの際に思い出してもらえる可能性もあります。自分らしさのある名刺を事前に準備しておきましょう。
案件獲得サイトへ登録
黙っていても仕事は舞い降りてきません。仕事を獲得するためにもクラウドソーシングサイトやエージェント、マッチングサイトなどに登録することをおすすめします。
またこのようなサイトに登録をすることで報酬の相場や業界の動向などを掴めることもできます。登録自体は無料のところが多いので、あらかじめ行っておくと良いでしょう。
サイトによって募集している仕事内容や報酬も異なりますので、可能な限り様々なサイトをチェックしておくことをおすすめします。
ポートフォリオを制作
これまでの実績や経験、スキルをアピールするためにもポートフォリオを作成しておきましょう。言葉でアピールすることももちろん大切ですが、デザイナーの場合は視覚的に訴える方が一目瞭然です。逆を言えば、ポートフォリオを作らなければクライアントはあなた自身のスキルや経験を見る機会がないのです。
クライアントから依頼をいただけるようにするためにも、まずはポートフォリオをしっかり作り込んでおくことが大切です。
開業届・青色申告承認申請書を申請
フリーランスになるにあたっては開業届の提出は必須です。開業届を出すことで事業が公的に認知され、屋号付き口座の開設、小規模企業共済への加入、補助金や助成金の申請などが可能になります。
また青色申告承認申請書も提出しておきましょう。これを一緒に提出しておけば確定申告時に控除の金額が大きくなります。開業届と同時に申請書を提出するだけなので難しい作業はありません。
クレジット・不動産の審査
フリーランスになるといきなり社会的な信用度が低くなってしまいます。これまで簡単に審査が通ったクレジットカードや不動産が通りにくくなる傾向にあります。
そのため社会的信用度が高い会社員の間に様々な審査を終わらせておくと良いでしょう。会社員の場合は収入が安定しているため、審査が通りやすいのです。
フリーランスデザイナーになる方法

では、フリーランスデザイナーに実際になるにはどのようにすれば良いのでしょうか。フリーランスデザイナーになる方法は未経験の場合と経験者の場合に分けられます。
それぞれの状況や経験によって歩む道も異なってくるため、今回はそれぞれについてお伝えしていきます。
未経験の場合
未経験の場合は実績やスキルがない状態のため、案件が少し取りにくいという傾向にあります。クライアント側も実績やスキルがある人材に依頼した方が安心できるからです。
それでも未経験でデザイナーを目指したいという場合はスキルを身につけてレベルを上げていくことをおすすめします。
いざ、受注してから「やっぱりできない」ということにならないようにスキルを身につけ、それから実績を積んでいくというのが王道ルートです。
経験者の場合
経験者とは過去に会社員あるいは副業などでデザイナーとして経験がある方を指しますが、独立するにあたってはまずポートフォリオを作るところから始めましょう。クライアントはポートフォリオを見てニーズにマッチするかを判断します。
ポートフォリオが仕事のチャンスとなるため、最新化しておくことは必須です。案件獲得のチャンスを逃さないためにも、しっかりと作り込んでおくことをおすすめします。とはいえ、ポートフォリオに時間をかけすぎては本末転倒。目的をしっかり見据えて行動することをおすすめします。
フリーランスデザイナーの案件獲得方法3選

フリーランスデザイナーになる準備が整えば、次は案件を獲得していく必要があります。会社員の場合は仕事は与えられたものでしたが、フリーランスになれば自分から仕事を取りに行くことが必要になります。
ここでは一般的にフリーランスデザイナーがどのようにお仕事を獲得しているのかについて詳しく説明していきます。
知人から紹介してもらう
自分の知人や友人から仕事を紹介してもらう方法はミスマッチが起こりにくく、お互いに安心して仕事を進められるのでおすすめです。
特に元々お互いを知っているのであれば、実績や実力もすでに知っているはず。スタートのハードルは高くないでしょう。
よって、頼れる知り合いや知人がいるのであれば積極的に声をかけてみましょう。
マッチングサービスを活用する
近年、多くの人が利用しているクラウドソーシングなどのマッチングサイトを利用するのも一つの方法です。
サイト登録は無料の場合がほとんどで、自分に合った案件を探すことができます。
ただし、クライアントとは顔を合わさず、オンライン上で完結することがほとんど。そのため、クライアント情報は事前に確認し、長くお付き合いしていけるかを見極めることが大切です。
さらに、クラウドソーシングサービスの場合は自分から応募するだけでなく、クライアント側からスカウトをもらえる場合もあります。プロフィールや実績を充実させておくとお仕事の依頼が舞い込んでくることがあります。他にもこれらのサイトでは様々な機能が増えてきているため、ぜひ有効活用してみてください。
エージェントを利用する
最後にご紹介するのはエージェント利用です。
エージェントに登録すると、担当者が自分に合った案件を探してきてくれます。希望に合う求人があれば、紹介や面接対策などのサポートを受けられるので、自分自身で案件を探す手間も減り、効率的に仕事を見つけることができるでしょう。
いきなりフリーになって案件が取れないのでは?と不安に感じているのなら、まずは登録してみると良いでしょう。エージェントによっては相談に乗ってくれることがあるのでおすすめです。
フリーランスデザイナーが案件獲得時に必要な書類

実際に案件を獲得することができれば次に知っておかなければならないのは、契約書や見積書などの書類の存在。
会社員であれば自分がやらなくても良かったという人も多いはず。しかしフリーになれば全て自分で対応をしなければなりません。
後々、慌てることがないように、今のうちに確認をしておくことをおすすめします。
以下で詳しく見ていきましょう。
契約書
フリーランスデザイナーとして個人で案件を受けるようになれば、案件が途中で打ち切られたり、最悪の場合は報酬を受け取れないということも起こり得ます。これらを避けるためにも契約書は必ず交わすようにしましょう。
口約束やメッセージなどでの仕事依頼であれば後々にトラブルが発生した時に泣き寝入りしなければならないかもしれません。トラブルが起こらないようにするのがベストですが、万が一の時に備えて、契約書を締結しておくことをおすすめします。
見積書
次に見積書について解説します。仕事の依頼を受けた時に報酬金額と業務内容を記載し、お互いに合意した上で仕事を進めるために必要です。
契約書は一定の期間やプロジェクトごとに大まかにルールを締結しておくものですが、見積書は各案件ごとの金額や納品までのスケジュールも見積りしクライアントに事前にお知らせするイメージです。
トラブルに発展させないためにも、案件ごとに見積書を提示するようにしてくださいね。
請求書
最後に請求書について解説します。請求書は報酬を支払ってもらうためにも必要です。クライアントと報酬と内容にズレがないことを確認するという意味でも発行するようにしましょう。
契約通りの業務が完了したタイミングで請求書を作成し、クライアントに送付してください。支払い期限や源泉徴収の有無、振込手数料も事前に確認しておくとスムーズです。
フリーランスデザイナーの経理事情
フリーランスになれば経理や事務処理も全て自分で行わなければなりません。これまで経理に携わったことがないという人であれば初めは戸惑うかもしれません。
しかし、やるべきことをしっかり理解していれば難しくはありません。慣れていないと不安もあるかもしれませんが、一つずつ確認していくようにしてください。
確定申告と経費
フリーランスデザイナーの場合、自ら毎年確定申告を行う必要があります。確定申告は自分の収入を報告し、税金を確定させるために必ず年に一度行います。
その時に必要になってくるのが経費。業務を行う上で必要になった費用は経費として計上することができます。税金は報酬から控除と経費を差し引いたものにかかってきます。そのため、経費をきちんと計上しておくことは非常に重要です。
どれが経費になるのかわからないという場合は「業務を行う上で必要になる費用かどうか」で判断すると良いでしょう。在宅勤務の場合はプライベートと仕事の線引きが曖昧になるため、以下に一例を挙げておきます。
- 打ち合わせ時の食事代
- 交通費
- 物品購入費
- 通信費(業務に使う分のみ)
- 家賃(業務に使う分のみ)
確定申告の方法
経費の計算が完了すれば確定申告についても知っておきましょう。
確定申告は最近オンラインでも申告できるようになっており大変便利です。事業収支と経費、控除がわかるようにまとめるようにしてください。また、混乱しないためにもクレジットカードや銀行口座は個人用と分けておくと把握がしやすいでしょう。
自分でエクセルなどを使ってまとめるのでも良いですが、会計専用のアプリやサイトもあるので活用することも検討してみてください。
ロールモデルになる人を探す
最後にフリーランスデザイナーとしてロールモデルや憧れの人を持っておくことの重要性についてもお伝えしておきます。
フリーランスになるための準備や案件の取り方はわかったとはいえ、これから一人で仕事をしていくことに不安や緊張を覚えてしまう人もいるかもしれません。
孤独を感じてしまう時こそ、憧れの存在やロールモデルを持っておくと道標にもなるのでおすすめです。これまで成功している人のやり方や考え方などを取り入れて、更に新しいアイディアが生み出されるかもしれません。
まとめ
今回はフリーランスデザイナーの仕事内容や、なるための手順などについて詳しくご紹介しました。フリーは大変なことも多いですが、その反面、働き方や時間に融通が効いたり、自分の好きなようにキャリアを描けるというのが最大の特徴でありメリットでしょう。
実際にフリーランスに転身すると、一気にやるべきことが増えてきます。わからないことだらけで戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は孤独に戦わずに仲間やロールモデルになる人を探すと良いでしょう。その中から案件をもらえたりするかもしれません。
また、それでも不安に思う場合はクラウドソーシングやエージェントに登録し、片っ端から応募していくのも一つです。おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の記事でも紹介しているのでよければ参考にしてみてください。
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